ピアニスト小原由起子|松戸市 ピアノ教室

プロフィール

ピアニスト小原由起子|松戸市 ピアノ教室

小原 由起子
こはら ゆきこ Yukiko Kohara


杉並区高円寺生まれ。3歳より父の手ほどきでピアノを始める。
東京都立芸術高校ピアノ科卒業。
武蔵野音楽大学に一年間在籍ののち、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻に入学。多くの音楽性豊かな友人との出会いに恵まれ、伴奏や室内楽の楽しさを知る。
89年夏、オーストリアに渡り、ウィーン国立音楽大学に入学。ミヒャエルクリスト先生と出会う。2年間温かく厳しくご指導をいただき、その後の音楽人生の礎となる様々な経験を重ね、91年秋に帰国。
924月御茶ノ水カザルスホールにてデビューリサイタルを開催。
 
鶴ヶ島シティオーケストラ、前橋交響楽団とグリークの協奏曲、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉とモーツァルトの協奏曲第20番、市川交響吹奏楽団とラフマニノフの協奏曲第2番を協演、HAKUJU HALL にて井上さゆり氏と、杉並公会堂小ホールにて宇賀治和子氏と、ジョイントリサイタルを開催するなど、ソリストとしての演奏活動も地道に続け、また読売日本交響楽団ヴァイオリニスト鎌田成光氏や、ピアニスト浜野範子氏とデュオリサイタルを開催するなどアンサンブルピアニストとしても活動、ウィーンで学んだ基礎をもとに向上心を持って音楽に向き合っている。
 
一方で、結婚を機に拠点を松戸に移し、クラシック音楽の魅力を伝えるため、森のホール21開館以来毎年「ファミリーのための名曲コンサート」を開催、「松戸クリスマス音楽祭」への出演、市内の学校、幼稚園、学童保育、教会、寺院、病院、市役所等で積極的に演奏活動を行っている。
最近は、朗読や紙芝居やワークショップとのコラボレーションにも協力、信州国際音楽村ルネッサンス2016ではひびきホールでのコンサートが好評を博す。
 
ピアノを教える仕事の基本は、幼い頃からピアノ教師であった父を身近に見て育ったことから、いつのまにか自然と身についていた。人と接することが好きなことや、練習がキライだった自分の経験から、生徒さんひとりひとりの気持ちに沿った指導を心がけている。
毎年一回の発表会を開催、それ以外にも勉強会など人前で演奏する場をできるだけ提供している。
コンクールは必要に応じて希望者のみ、こちらからはあまり勧めていない。
埼玉県立松伏高等学校音楽科、東京芸術大学音楽学部講師を経て、現在は聖徳大学音楽学部、及び附属取手聖徳女子中学高等学校で講師を勤めている。
 
これまでに、父・河野昭二、田邊融、岡野寿子、松浦豊明、ミヒャエル・クリストの各氏に師事。
 

いざ、名曲の旅へ ヨーロッパ編 (松戸 森のホール21)

お問い合わせ

お問い合わせありがとうございます。
ご返信までに数日いただいております。あらかじめご了承ください。

ご返答について
お問合せフォームにご入力いただきますと、内容確認のため、お問い合わせの内容をご入力いただきましたお客様のメールアドレス宛てに送らせていただいております。確認メールが届かない場合は、こちらからのご返答を差し上げられない場合がございますので、以下の点をご確認の上、お手数ですが再度メール送信をお願いいたします。
・ご入力のメールアドレスに誤りがあった場合。
・利用環境、また迷惑メール対策等の設定により、お返事が届かない場合があります。
・携帯電話やスマートフォンの設定で外部のメールが届かない設定になっている場合。